昨年まではボランティア様の舞踊や小中学校生の和太鼓演奏で盛り上がっていた敬老会。今年はコロナの影響でボランティア受け入れ見合わせとなり出来ず。そこで熱いハートを持つ3人の職員(まとめ役として信頼の厚いA,マイクを持ったら離さないN,鋭い観察眼を持つT)が、今までにない敬老会を実施すべく立ち上がりました。「ご利用者様に楽しんでもらうにはどうすればいいか?」・・悩んだ末に大きなシャボン玉ショー、ビンゴ大会、マジックショーの実施を決定。いつもより豪華なおやつの提供もすることになりました。迎えた当日。N職員のお祝いの挨拶よりスタート。大きなシャボン玉ショーは、ご利用者様にも参加して頂きました。「シャボン玉なんて子供の時以来だわ。でもこんな大きくなかったけど!」と大きなシャボン玉ができると喜ばれていました。ビンゴ大会ではリーチになる方が増えるにつれ、真剣な眼差しに。抽選番号があるのを、気づかずにいる方に「ここ開けれますよ」とT職員の眼が光ります。15時はおやつタイム。お菓子の3種盛りに「こんなに食べられるかしら」とうれしい悲鳴が上がります。会の最後のマジックショーは猛練習のかいあり無事成功。A職員の「手錠抜け」には大きな拍手を頂きました。細かい時間スケジュール管理と担当割り振りもあり、会は順調に進み無事終了。N職員の合間、合間の喋りすぎ(マイク離さないんで・・ごめんなさい)が反省になりましたが、会の終わりには「楽しかったよ。毎日でもやって(笑)」と温かい拍手を頂き、大成功に終わりました。
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