転倒、転落、誤嚥などの介護事故をできる限りゼロにしたい。富士会では、ひやりハット、事故報告書の分析と対応策確認や「リスクマネジメント委員会」の定期的な開催などを通じて、事故の予防と再発防止に取り組んでいます。今年度から、特養でインカムを導入しました。事故や急変などがあった際、現場への応援要請や現場の情報共有、次に起こることや次に対応しなければならないことを、すぐに指示を出すことができ、迅速な初動対応も期待できます。今後も、ＩＣＴ（情報通信技術）の導入、リスクに対する職員教育などを通じて、安心安全で快適な日常生活を送って頂けるよう努めていきます。