２月３日、今日の昼食は「ちらし寿司・大豆と牛蒡の煮物・つみれ汁」でした。係りの職員が「今日は散らし寿司が出ますよ～」と発表すると、ご利用者様から「今日は豪華だなぁ、節分か～」という声が聞かれました。配膳されると早速錦糸卵や鮭フレークで彩られたご飯に箸を伸ばし、「おいしいわ」と顔をほころばせていました。恵方巻きにちなんだ散らし寿司、豆まきにちなんだ大豆の煮物、鬼の形をしたお饅頭が添えられ、時節を感じるお昼ご飯となりました。

２月１日午前中、ヴィラトピア知立で毎年恒例の「豆まき」が行われました。富士会の紋が入った裃を凛々しく纏った理事長、福の神に扮した施設長、鬼役の職員２名、ボランティアでお越しくださった「ちんどん屋さん」が各部署を回りました。鉦（かね）の『ちんちんちん』、太鼓の『どんどんどん』、という音を合図に一行が登場すると、ご利用者様から歓声が！！そして、鬼めがけていっせいに豆がぶつけられます！「鬼はー外！　福はー内！」の掛け声と鉦と太鼓、サックスの演奏が混じり会場は大賑わい！笑顔と歓声にあふれた厄除け行事となりました。

毎月恒例の「喫茶外出」を変更し、「年初め」ということで、ご利用者様２名と、職員で知立神社まで初詣に行きました。外はとても寒かったのですが、鳥居をくぐって中に入り、拝殿の前で手を合わせると、気持ちが引き締まると同時に、心なしか暖かい気持ちになれました。「今年も元気に過ごせますように」と神様にお願いして神社を後にし、次の目的地「喫茶遇暖」に移動。そこでコーヒーとケーキでお茶タイム。「寒い日のお出かけも、たまにはいいねぇ」と満足されたご様子でした。

１月２５日、特養２階３階フロアにて毎月恒例「誕生日会・連絡会」が行なわれました。３階では今月４人のご利用者様が誕生日を迎えられ、ご利用者様や職員から祝福されました。皆様からの「おめでとう！」の言葉に担当者からのメッセージカードとプレゼント。感激のあまり涙ぐまれる方もおられました。見ているほうが感動するワンシーンでした。外はとても寒かったですが、心温まる時間を共有できました。

寒い中、ご来場頂きありがとうございました。日程が「知立マラソン」「愛知県知事選挙」と重なり、お客様が来るのか？と「ヒヤヒヤ」しておりましたが、なんとかなりました（汗）。さぁマルシェの様子をご紹介！！

マルシェ名物「安納芋の焼き芋」

なんだか真剣な表情の理事長。

その視線の先には「焼きリンゴ」

焼き芋と一緒に蒸しました。今回は試食のみ。

美味！！女子が好きなヤツ！！

次回から定番になるかも？

今回も素敵な小物「オレンジブロッサム」

女性の心をくすぐるようです。

洋服もオーダーメイド承ります。

植物の力は凄い！アロマテラピー。

早起きして、蕎麦を打ってくれてます。美味！

蕎麦菓子「そばにおいで」も好評。

日間賀島の海産物。

ちりゅう元気野菜の新鮮野菜。

いつもお世話になってます「メープルけやき」様

新作のパンをご用意してくれました。

オッス！オラ施設長！と、暖を取るその娘。

看板犬のハルちゃん。可愛い。

次回は4月7日（日）お待ちしております。

当法人では毎月各部署において「KYT活動」を実施しております。KYT活動とは、「K=危険、Y＝予知、T＝トレーニング」の略称となります。事前に危険を察知し、改善を行う事を目的として行っております。このトレーニングにより、実際に事故を未然に防ぐ事ができたケースもあります。今後もご利用者様が安心安全にご利用していただけるように取り組んで参りますので、よろしくお願い致します。

リスクマネジメント委員会

元日、今年最初の施設行事｢祝賀会｣が行われました。まずご利用者様と職員で｢一月一日｣の斉唱。その後、職員がこれから食べるおせち料理の由来を説明。統括施設長の｢今年も元気に過ごしましょう｣という挨拶の後、杯掲げて甘酒で乾杯。おせち料理のお昼ごはん。「いい年になるといいなぁ～」と、みんなで笑いながら食べるおせち料理は格別！最高な一年のスタートになりました。

１２月２８日、月行事である「喫茶外出」が行われました。今回も２名のご利用者様と２名の職員が、ヴィラトピア離れにある談話室で、午後の穏やかな時間を過ごしました。外は寒いのですが、暖房をきかせ談話室は「ポカポカ」。そこで味わう「ケーキとお茶」はまた格別なものです。「のんびりもいいねぇ」、そんな事を言いながら啜るお茶。空調だけでなく、心も「ポカポカ」になる時間でした。

１２月２８日、特養２階中庭で、今年最後の大イベントである｢餅つき｣が行われました。「寒さに負けないぞ！！」と、ご利用者様、ボランティアさん、職員で気合いを入れて、賑やかに進行しました。「わしもやるぞ！」と名乗りを上げたご利用者様。「がんばって～」という心強い声援に囲まれ、杵をふるって「ぺったん、ぺったん！」。頑張った後のお汁粉は格別で身体が温まりました。来年も元気に過ごされることを願って、今年の行事はお開きとなりました。

当施設では職員会議の時間を使って「職場内研修」を行っています。今月のテーマは「緊急事故発生時対応」として、「人工呼吸・ＡＥＤの使い方」を勉強しました。消防署に講師を依頼し、「デサシ」と呼ばれる人形を使って、実地指導をして頂きました。人が倒れた場合は、発見した人が主導権を握って多くの人を集め、役割分担をすること。人工呼吸は１分間続けるだけでも大変なことで、一人ではなく数人で協力することが必要など、色々と教わりました。救急車が到着するまでの９分間をいかに行動するかについて、緊迫感を持った研修ができました。