１１月１６日午後、月行事である｢喫茶外出｣が行われました。今回はヴィラトピア敷地内をお散歩。そして離れにある談話室でおやつタイムです。黄色くなったイチョウの葉を手にとって｢落ち葉も綺麗だねぇ｣とつぶやきながら、秋も深まりほんの少し肌寒くなった季節を身体で感じてみえました。当施設の談話室は、市外の喫茶店とは違ってとても静か。ここでゆっくりとお茶とお菓子を楽しまれました。

１１月１６日午前中に、月行事である｢誕生日会・連絡会｣が行われました。｢連絡会｣では｢来月はクリスマス会と餅つきがあります。皆様お楽しみに｣という職員からの発表に、「ケーキが食べられるねぇ」｢もう年末なんだね｣とご利用者様は楽しみにされているご様子。続いて｢誕生日会｣。今月は三人のご利用者様が誕生日を迎えられました。三名様は担当職員からのプレゼントとメッセージカードを受け取ると、照れくさそうに「ありがとう」とおっしゃいました。毎月恒例ではありますが、いつも楽しいイベントです。

デイサービスの職員が、ご利用者様と一緒に育てた「大菊」です。お年寄りと一緒に花を愛でる。会話も笑顔も花が咲きます。職員の「苦労と想い」が見事に開花して、実り多きものになりました。感謝。

１０月２７日午後特養２階にて、職員による手品と紙芝居が披露されました。ラウンジに集まったご利用者様は、舞台に立った顔なじみの職員を見て「今日はあんたか～」と笑い顔。軽快な音楽と共に始まったパフォーマンスは、様々なところから現れる紙吹雪や杖、更にはお菓子にハンカチなど。ご利用者様は皆、目を丸くして驚かれていました。続いて紙芝居「野菊の墓」の読み聞かせも行われ、ご利用者様は初恋の話にため息をつきながら聞き入ってみえました。

１０月２１日、知立市福祉の里八ツ田にて「第２６回知立市福祉健康まつり」が開催されました。当施設も毎年参加をさせていただいています。広場に並ぶ多くのバザーや模擬店のテント。その中でひときわ元気よく「フランクフルトいかがですか～！」と呼び込みをしていたのはパワフルさが自慢の当施設職員です。おいしい炊き込みご飯はあっという間に完売し、フランクフルトは焼くのが間に合わないほど売れていきました。今年は天候に恵まれ、気持ちの良い空の下で、たくさんのお客様が来て下さいました。

１０月１９日の午後より、年に一度の運動会が開催されました。ご利用者様と職員が紅白に分かれて戦い、「勝利を掴め！」と熱戦を繰り広げました。応援合戦、バトンリレー、陣取り合戦、障害物リレーと去年とは一味違った種目が用意され、熱戦の末に軍配が上がったのは赤組でした。ご利用者様、職員共に「楽しかった～！」と笑顔が溢れる日になりました。

先日、「敗戦直後の日本」という動画を観ました。日本本土がB-29爆撃機から投下された焼夷弾で焼き尽くされた映像です。戦後７０年を経て経済大国に発展した日本。経済学者は「発展した要因は日本人の勤勉さ」と解説しています。私は日本の発展は相手を思いやり、日々改善する固有性にあると感じています。改善提案委員会はご利用者様・職員がより便利で快適な環境設定の提案や実施結果を評価・監督する役割を担っています。今後とも職員の改善提案をしっかりサポートして参ります。

改善提案委員会

９月２９日の午後、２階ラウンジにて「トミー＆サーヤ」の３名様が手話ソングを披露して下さいました。おなじみの手話ソングに加え、今回は「手話クイズ」もあり、サーヤさんが動物を手話で表し、ご利用者様がそれを当てるゲームです。「難しい・・」、「わかんないよ」と言いながらもご利用者様は一生懸命考え、答えが当たると拍手があがりました。今日で３回目の来所となる「トミー＆サーヤ」の皆様、いつも素敵な笑顔と楽しいパフォーマンスをありがとうございます。次回も楽しみにしています。

９月３０日の昼食は「エビフライ」でした。前回の「味噌煮込みうどん」の紹介から１０日あまり、またまた「名古屋めし」の登場です。お皿に盛られたエビフライを見て、「今日はごちそうだねえ」とおっしゃり、一口頬張っては「サクサクで美味しい」とご満悦。名古屋めしばかりでなく、ご利用者様に配膳をしている職員も「今日も美味しそう・・・」と感じ、ご利用者様を横目にお腹が「グーッ！」

１０月１２日午前中、特養では月行事である「誕生日会・連絡会」が行なわれました。今月は４人のご利用者様が誕生日を迎えられ皆でお祝いしました。担当者からのメッセージカードを読み上げられ照れくさそうな顔をされる方、開ける前のプレゼントにドキドキされる方など様々でした。年に一度、主役になれるイベント。祝う側も祝われる側も皆が楽しめる行事です。