１０月４日に特養で音楽療法がありました。ピアノの演奏に合わせて、懐かしい童謡や歌謡曲を楽しく歌う事が出来ました。先生の歌に合わせてリズムよく鳴子や鈴を鳴らしたり、歌の体操など体を動かし、元気に歌うことで気分をリフレッシュする事が出来ました。

近年、日本のビジネスシーンにおいて「DX」（デジタルトランスフォーメーション）という単語を聞かない日がないほど、デジタル化の波が訪れています。当法人においても、サービスの向上や業務の効率化を高めるため、デジタル化を進めています。改善提案委員会では、今年度より改善提案書の提出・審査・管理をデータ化し、一元化できるような取り組みを行っています。いつでも職員が過去の提案内容にアクセスできるようになることで、今後の法人全体の改善活動の活性化に繋がることを期待しています。

• DXとは「デジタル技術を使って人と人、人と物の繋がり方を変え、本当にやりたかったことができる技術のこと」

９月２２日に特養にて喫茶外出が行われました。喫茶外出と言っても、新型コロナ対策で法人内の施設で行っております。今月の喫茶外出は２階と３階合わせて４名のご利用者様と行ないました。内容はケーキ作り！シフォンケーキにクリームを塗りフルーツを盛り付けしました。完成したら、待っていましたと言わんばかりに大きな口を開けてケーキを食べていました。「今日はどうでしたか？」と尋ねると「良かったよ！」「また、やりたいね」ととてもご満悦でした。

９月１５日に敬老会が行われました。今年は特養２階と３階で、合わせて７名のご利用者様をお祝いさせていただきました。一番、長寿の方で１００歳を超えているご利用者様もおられます。皆様とても元気で施設からの表彰状や担当ワーカーからの手紙に「ありがとう」と感謝を述べられていました。ヴィラの敬老会と言えば！お寿司！いつもより豪華な昼食と共に握りずしも提供し次から次へとおかわりされていました。また来年も敬老会を迎えれるよう皆さま元気に過ごして欲しいと思います。

今年は４年ぶりの屋外盆踊りが７月２９日にありました。私は、ほぼ花火の火付け担当になるのですが、今回も穏やかに行えました。特別養護老人ホームの行事へはショートスティの方ももちろん参加していただけます。行事のためにわざわざショートスティの予定を入れる方も・・・お待ちしております。

　ショート相談員　小柳武司

当法人では、新型コロナウイルスの感染防止のため2020年2月よりボランティア様の受入れを中止しておりました。しかし感染者数の減少により2023年4月より受入れを再開しております。ボランティア委員会は、ボランティア様がスムーズに活動出来るよう、受入れから日程の調整や事前準備などの活動を行っています。ご利用者様が楽しく過ごされ、喜びを少しでも多く感じて頂けるように、様々な形でボランティア活動や慰問にご協力頂ける団体、個人の方を募集しています。ご利用者様は普段と違った刺激を受け、活動源になっているようです。当法人のボランティア活動に興味をお持ちの方は、是非お問い合わせください。ヴィラトピア知立ホームページ内の「ボランティア募集」もご覧ください。

ご利用者様が「退屈だから何かやる事ない？」と言われていたので塗り絵をお渡ししました。とても集中して塗り絵を行なっています。すぐに「もうなくなりそうだよ」と言われ気が付くと沢山の作品が出来上がっています。いつの間にかよく使う色の色鉛筆もこんなに短くなってしまって「ちょっと塗りにくくなって来たね」言われていました。今度はどんな色に塗るのだろうと職員も楽しみな暇つぶしになっています。

7月29日（土）4年ぶりとなる盆踊りが開催され、地域の方々と共に賑やかな夏の夜を楽しみました。コロナ禍の影響で中止が続いていましたが、感染対策に注意しながらの開催となりました。かき氷・焼きそば・みたらし団子・焼きおにぎり等々、美味しい屋台料理！踊りのリズムに合わせて太鼓の音色が響き渡り、笑顔と歓声があふれました。輪投げなどの楽しいアクティビティも子供たちに大人気で、大盤振る舞いの景品に大喜び！ご利用者様も楽しんで頂けた様子で、職員と心温まるひとときを過ごしました。イベントのクライマックスでは当施設花火職員による美しい花火が打ち上げられ、夜空を彩り、心に残る思い出となりました。地域の絆が深まる素晴らしいイベントとなったことで、来年への期待と共に参加者一同が笑顔で帰路につきました。来年もご期待ください！

３年ぶりに声出し応援が解禁になり、バンテリンドームは活気に満ちています。ＷＢＣで活躍した高橋宏斗投手は勿論のこと、若手が多くスタメン起用され、応援歌を覚えるのも楽しみの１つです。上位に上がるのは厳しい状況ですが、ドラゴンズファンは熱い声援を送り続けます。

７月生まれのご利用者様のお誕生日会を行いました。皆様、お祝いの歌や担当からの手紙や誕生日プレゼントを受け取り「ありがとね」と嬉しそうに感謝を述べられていました。