今年度より、在宅介護支援センターに「生活支援コーディネーター」が配置されました。これは、市の生活支援体制整備事業として地域支援事業に位置付けられるものです。生活支援コーディネーターは「地域支え合い推進員」とも呼ばれ、高齢者の生活支援・介護予防の基盤の整備を進めていくことを目的とし、地域において生活支援・介護予防サービスの提供体制の構築に向けたコーディネートを行います。簡単に言うと、高齢者が暮らしている街で困っていることを見える化し、既存のサービスに繋げたり、サービスの開発を行ったりします。

年度当初は新型コロナウイルス感染症の影響で十分な活動ができなかったのですが、徐々に地域の活動も再開され、それに伴ってコーディネーターも活動が始まりつつあります。事業は緒に就いたばかりなので、詳しい活動内容は次の機会にお知らせします。

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