１１月から翌年３月までの感染症予防期間に入るにあたり、感染症勉強会を実施しました。実際にノロウイルスによる嘔吐が発生したという設定で、嘔吐処理の方法を実践しました。実際に処理をしてみると、「ここはこうしたほうが良い」など多職種からの意見が上がり、前年より最善な対策を準備することが出来たと思います。すでにインフルエンザも流行している地域もあり、職員はもちろん、ご利用者様にも手洗い、うがいの励行を促し、感染症予防に努めていきたいと思います。

※写真はノロウイルスなどによる嘔吐物を処理するための感染予防着です。

１１月に入り、朝が冷え込むようになりましたね。デイの大菊は１０月後半より徐々に咲き始め、見頃になりました。今年は梅雨の長雨や残暑で病気やアブラムシが多発。枯れてしまう苗もあり「全滅か？」と心配することもありました。しかし、ご利用者様の高木様と懸命にお世話すること半年。大きな花を咲かせてくれました。皆様の目を楽しませる花の前で、二人で固い握手を交わしました。　来年も頑張るぞ～！。

１０月２２日から２４日の３日間、運動会を行ないました。紅白チームに別れ、物送り、綱引き、玉入れ、風船バレーの４競技を行いました。ある女性のご利用者様が「負けるのは悔しいから、頑張らなくちゃ」と意気込んでおられました。普段見られない表情になんだか嬉しくなります。職員も精一杯大きな声で応援をしました。また来年も良い表情が見られるよう、頑張ります！

訓練を兼ねて外出食事会に出掛けました。送迎車内からテンションＭＡＸのご利用者様。会話が弾みます。料理のお刺身は新鮮で、天ぷらは熱々。いつもの食事よりボリュームもあり、普段は賑やかなご利用者様が会話なしで黙々と食べ進んでいきます。食べ終ってから食後のドリンクが提供されると、ようやくホット一息。「美味しかったよー」と大好きな満面の笑みが返ってきました。

この子（ジョイサウンド）が来て３年。デイサービスにとって大切な存在になっています。毎日の体操、訓練アドバイス、カラオケ等で大活躍！ガイドボーカルという“歌付き”のカラオケも流れるため、一人では歌えない方や忘れかけていた歌もガイドしてくれます！デイサービスでは、６０型のテレビで映すので画像も見やすく利用者様からも好評です。これからも活躍を期待しています。

毎月行っている小集団レクレーション。９月はビーズのブレスレットを４人のご利用者様と作りました。１時間ほどの時間になりますが、ご利用者様同士や職員とご利用者様にとって、濃密なコミュニケーションの場にもなっています。具体的には言えませんが・・女子会トークに花が咲くことも♡。今回は参加されたご利用者様全員が血液型B型と判明。「B型は雑なのよー」「夢中になると周りが見えないのよね」「でも出世する人が多いのよ」等々大盛り上がり。ちなみにこの日の担当職員はAB型で「変人」「２重人格」との評価でしたが、最後に「でもAB型はかしこいのよ」と慰めていただきました。来月はどんな話ができるか楽しみです。

今年もボランティア様による「敬老会」が行われました。菜の花会様による華やかで、時には楽しい踊りには、とても和やかな雰囲気に包まれました。正木啓太様による三味線演奏では、青森出身のご利用者様から、突然のリクエストにも答えていただき、大変盛り上がりました。知立東小学校様による和太鼓演奏では、小さな体で迫力のある太鼓の演奏に、皆様大変感動されてみえました。竜北中学校様による和太鼓演奏では、力強い演奏で、太鼓の音が身体中に響き渡り、素晴らしく感動しました。愛美会様による踊りでは、曲に合わせて、背筋がピンとなるような綺麗な舞いが、大変感動いたしました。ボランティアの皆様から、元気をいただき、笑顔があふれる敬老会となりました。本当にありがとうございました。

８月は小集団レクレーションとして「花の栞（しおり）作り」を行いました。花絵の下書きに色を塗り、台紙に張ってラミネートして完成です。普段から塗り絵を楽しまれている方が多く、悩まれることなく綺麗に色を塗っていきます。ラミネート加工すると特別感が出て「あらいいじゃない！」と喜ばれていました。

ヴィラトピア知立デイサービスでは、認知症ケアとして学習療法を行っています。ある日の学習中、とても良い笑顔が見られた為、思わず写真を撮ってしまいました。学習療法は脳の体操で、皆様元気になっていただいていますが、私達がその笑顔で元気をもらっています。これからも頑張ります！

今年もご利用者様に、短冊へ願い事を書いていただきました。何を書こうか迷われる方、先ずは字の練習をされる方など、皆様しっかり時間をかけて書いていらっしゃいました。自分の事はもちろん、家族の事、世界平和など、たくさんの願い事を書かれました。☆皆様の願い事が叶いますように☆