無農薬・無肥料で作物を育てていると、この頃の“身に危険を感じるような雨の降り方”や「日照」に「こわさ」を感じる事が多いです。

でも、そもそも昔は自然に、そういう気持ちを持っていたのかもしれませんね。

圧倒されるような岩、存在感のある滝など、自然に対し常に畏敬の念があった巨石信仰のように、「自然に畏れ多い気持ちを持たなくては」と感じます。恐れと畏れは根本的に違いますが、平成の次の時代は、私達の心のあり方が問われる時代になるような気がします。

今の当たり前の価値観を、今一度振り返らなくてはと痛感します。

                                                                                               小規模特養事業 金田 昌也

 

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