2021年5月6日 7:48 AM

『私と釣り パートⅤ』

銭州!、伊豆の大遠征釣りの始まりです。伊豆諸島の島々はどの島も釣りのメッカです。3~4年の間で全島の遠征釣りを繰り返しました。拠点の伊豆下田港へは釣りバカ軍団(6人以上10人未満で行動し、今思うととんでもなくハードな軍団でした。そんな中、皆さんもご存じ歯医者さんの今ちゃんが不思議なことをやり始めました。その日の疲れと釣果が貧しく、既に飽きがきた彼は40cm以上は有るであろう「半腐の鯖」に「バカデカ針(玉子より大きい)」を付けて泳がせて遊ぼうとしているのです。私は内心馬鹿にして笑っていたが、しかし不安な気持ちもチョット。

クイズ①  この不安の意味分かりますか?

何が起こるか判らない魔性の銭州、深さは500m級、それも黒潮の海です。海に放り込み30分は経過したでしょうか、「ドッキー」、竿が折れそう

 

に曲がり、海に突き刺さっているではありませんか。まさか!マサカ!まさか!です。これを餌だと思い食いついた「バカ?」がいたのです。「しまった」、しかし、サメだと思いました。

クイズ②  「さて、何でしょうか?」 

この当時はこのバカデカ針でデカ口のクエを狙って、二人でどっちが早く釣り上げるかを競っていました。しかし未だに達成していません。ヒントを出しすぎかな?パートⅥに続く。

理事長 深谷憲夫

 

コメント

コメントはまだありません。

コメントする

先頭へ戻る