最近、両肩と右股関節を同時期に痛めてしまい、しばらく運動ができない状態でしたが、少し治ってきたので、三重県の「熊野古道」へ歩きに行きました。熊野古道は日本の信仰の道としての歴史的・文化的価値があり、沿道の神社仏閣などの文化財や、美しい自然環境からユネスコの世界遺産に登録されています。今回のプランは、熊野古道伊勢路馬越峠を経て便石山(びんしやま)へ続く登山ルートを歩きました。1時間30分程で登頂できる比較的登りやすい山です。この山の特徴は、山頂に「象の背」と呼ばれる巨大な岩の崖があり、文字通り見た目が象の背中にそっくりです。尾鷲湾が一望できる名物スポットで、象の背中をジャンプする写真を収めました。
小規模特養事業 管理者 内藤清春
コメント
コメントする