私が結婚を機に妻の実家がある安城市に移り住んで10年になります。35歳になるまで大阪、兵庫、奈良と関西で大半を過ごしてきた私にとって、関西圏から外に出るのはかなり不安がありましたが、安城はとても住み心地が良くすっかり気に入っています。妻をはじめ、親戚一同の三河弁のシャワーを浴びながら安城で10年を過ごし、自分ではすっかり三河弁が身についたと思っているのですが、いまだに初対面の方に会ってお話しすると数分後には必ず「関西にお住まいなのですね?」と笑顔で言われます。35年を経て染みついた関西弁の力は偉大であり、三河人になるには、あと25年ほどかかりそうです。
有料老人ホーム事業 K・H
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