最近、職場の給食で“イタリアンスパゲティー”が提供され、高校生の頃、喫茶店でよく食べた記憶がよみがえりました。その喫茶店のスパゲティーは“イタリアン”と“インディアン”の2種類のみ、双方、鉄板皿に盛りつけられ400円。イタリアンはケチャップ、インディアンはカレーでの味付けで、これに粉チーズを自由にかけてよいシステムでした。ある時、友人と2人で粉チーズを1本全部使ったところ、おばちゃん店員さんに、以後出禁くらい怒られました。
この喫茶店は、タバコには寛容だったので、粉チーズ1本で出禁はかなりの痛手。直ぐに、柱に貼ってあるポスター『夏のソーダ水ならこれッ!“ブルーハワイ”新登場!!』を注文すると、おばちゃんも、ついヒートアップしたことを後悔したのか、やたらと話しかけてくれました。「きれいな色でしょ、このハワイブルー!」と満面の笑顔。「おばちゃん、逆、逆、ブルーハワイだって!」と言っているのだが「このハワイブルーはね~」とレシピまで説明してくれる始末。先ずは良かった。懐かしい思い出です。
統括部長 市之瀬
コメント
コメントする