平成３０年６月１日、社会福祉法人富士会 特別養護老人ホーム　ヴィラトピア知立は３０年目を迎えました。前理事長 深谷藤一、前施設長 深谷冨士子の先を見据えた熱い思いと、私が尊敬する木村昭美（初代施設長）と私の父親の協力の下、３０年前にヴィラトピア知立が創立されました。知立市、市社協、あおみの会を始め、多くのボランティア様のご協力を頂き未知のスタートでした。“ヴィラトピア＝ヴィラ＋ユートピア”　義父 藤一が銘々したこの名に「舌を噛みそうだわ！」と言って叱られた事が思い出されます。当時にしてはハイカラな名称でした。創業時を支えたスタッフの内、３名は今も頑張っています。諸事情により一度退職し、カムバックしたスタッフもおります。誠に嬉しく有難いことです。人間が共存している限り“介護“の仕事の需要が無くなる事はないでしょう。人のお役に立てる喜びはこの仕事の醍醐味でもあり、社会の一員としての自信を持たせてくれます。

書中にて失礼かと存じますが、ヴィラトピア知立を応援し、支えてくださる沢山の皆様に、職員共々心より御礼申し上げます。皆様の期待に応えられますよう「誠意」をもって精進して参ります。

統括施設長　深谷英子