11月のお達者クラブは、ご利用者様に好評の「おやつ作り」。作品は季節がら「鬼まんじゅう」で、職員の畑で出来た芋を使用しました。ご利用者様は、宣伝の効果もあって楽しみにされていたようです。中にはエプロンを着用して参加し、職員と一緒に準備から大はりきりの方も。皆さんは、「昔食べた懐かしい味だわ」と喜ばれ、沢山出来た鬼まんじゅうは、他部署にもお裾分けをして召し上がっていただきました。
11月のお達者クラブは、ご利用者様に好評の「おやつ作り」。作品は季節がら「鬼まんじゅう」で、職員の畑で出来た芋を使用しました。ご利用者様は、宣伝の効果もあって楽しみにされていたようです。中にはエプロンを着用して参加し、職員と一緒に準備から大はりきりの方も。皆さんは、「昔食べた懐かしい味だわ」と喜ばれ、沢山出来た鬼まんじゅうは、他部署にもお裾分けをして召し上がっていただきました。
11月1日に「日本昭和村」へ出かけました。先週の不安定な天候や、朝晩の冷え込みから、当日を迎えるまで心配な天気でしたが、絶好の遠足日和になりました。この日を待ちかねた12名のご利用者様は、マイクロバスに乗り込み、職員の軽快なガイドに耳を傾け、終始笑顔。現地では昭和の雰囲気を感じながらいろいろなお店を回り、お土産を選ばれていました。帰り道に「楽しかったよ」「また次が楽しみだわ」と、口々に感想を語って下さったのが、何よりのお土産でした。
台風一過の秋晴れの日を選んで、銀杏を拾いました。ご利用者様に声をかけると5名の方が出てきて下さり、職員が叩き落した実を拾って下さいました。「先日の台風で飛んで行ってしまったのか?」「また明日の台風で飛んでしまわぬうちに取っておかないとね」と話しながら、全ての実を取り尽くしました。
今月のお達者クラブは「カラオケ」。本日の参加者は20名で、今までの参加者数を更新しました。マイクを持って歌って下さる方は、いつも同じ顔触れですが、「聞くだけでも楽しいから」という方の参加が増えました。実際に曲がかかると、マイクを持っていない方でも一緒に口ずさみ、特に「全員で歌いましょう」のコーナーでは、マイクを向けた方が積極的に歌って下さいました。中には口だけではなく、思わず手や体までもがリズムに乗ってしまう方もあり、楽しいひと時となりました。
今月のお茶会のお菓子は「柿」。ご利用者様から「もうこんな季節ね。ヘタの枯れた様子が本物みたい」、「中は白餡なのね」といった声が聞こえてきました。先月は氷を入れた冷たいお茶を希望される方が多かったのですが、「温かいお茶が美味しいわね」と、こんなところからも季節の変わり目を感じるお茶会となりました。
ご縁があって、ケアハウスに「玉扇会」の皆様が、剣舞・詩舞を披露して下さいました。剣や扇を持って、詩吟に合わせて舞う姿は、日本舞踊とは違って切れがあり、見ているこちらも肩に力が入ってしまうほど。ケアハウスのご利用者様も「迫力に圧倒されたわ」「思わず見入ってしまった」と、大きな拍手を送っていました。
9/15ケアハウスの敬老会が「長寿を祝う食事会」として催されました。仕出し料理をつまみながら、「刺身が美味しい」「煮物の味付けがいい」という声。この一年間を振り返る「スライドショー」を大画面で見ながら、遠足の食事風景に大笑い。また、職員のギター演奏に合わせて懐かしい曲を大合唱。マイクを離さないご利用者様は、「私は小学校の頃に歌が大好きで、この曲を独唱したんだ」と話して下さいました。食事や歌で大いに盛り上がった今年の「敬老会」でした。
今月の「お達者クラブ」は『映画鑑賞』。ケアハウスの大スクリーンで、映画館の気分を味わいました。本日の上映は「男はつらいよ(第1作)」で、若かりし頃の寅さんにハラハラドキドキしながらも、笑ったり泣いたり・・・。「テレビでもやっているけど、大きな画面はいいね」と、ご利用者様も楽しんで下さいました。
ケアハウスの大正琴クラブを指導して下さる「琴碧寿会」の皆様が、今年も慰問演奏に来て下さいました。ケアハウスのご利用者様も楽しみにしておられ、心地よい演奏に合わせて歌を口ずさみました。最後の演奏曲「きよしのズンドコ節」では手拍子で盛り上がり、更にはアンコールの声も。先生方も快く応じて下さり、演奏も歌声もボリュームが上がりました。また来年も楽しみにお待ちしています。
ケアハウスの今月の「お達者クラブ」は「かき氷喫茶」。「昔は大きな器で食べれれたけど、今はこれで十分」と言われるので、こじんまりした器にしました。「色がきれい」「本格的ね」といった声が聞かれ、更には「何十年ぶりだろう?」と言われる人もいて、久しぶりの「かき氷」を楽しんで下さいました。「せんじ(白蜜)」という言葉を知らない職員が、「私はみぞれ」と言い、そんな話でも盛り上がりました。