2024年2月29日 12:46 PM

『外部研修に参加して』

知立市主催のVR認知症体験会にヘルパー10名が参加しました。認知症を患っている方の話を基に3パターン作られリアルな映像でした。

1話目:視空間失認 自分がどこにいるのか分からない。

登場人物が職員なのか?自分が何をすれば良いのか?

大丈夫と言われても何が大丈夫なのか?恐怖と不安を実感しました。

2話目:レビー小体型 いろんな生物が見えたり、相手の顔が見えなかったりした。

3話目:見当識障害 電車内で不安になり、声をかけることもできなくなっていた所に親切な人に声を掛けられ安心感を得ていた。

85歳以上の2人に1人は、認知症を患うと言われています。当事者の思いは「問題行動と捉えず、1つ1つ丁寧に説明をして欲しい」「幻視は、近視と一緒の考えで温かい気持ちで聞いて欲しい」そうです。地域で支え合うためにも、このVR認知症体験を広めて理解を深めて欲しいと思いました。

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