カレンダー上では既に秋ですが毎日暑い日々が続いています。だいぶお疲れのこの頃ではないでしょうか。しかし既に鈴虫の声も聞こえてきました。もう少しの頑張りです。
さて、今回のお話は最近ではあまり聞かなくなりました「バイオリズム」を初めに、ワンズカルテで採用しています「シックネスサイクル」、更には「体内時計」をごく簡単にご紹介いたします。ワンズカルテでも応用使用している統計的健康管理法です。
バイオリズムとは:一時期ヒットしましたのでご存じの方もいらっしゃると思います。
今でも捨てた物ではありません。身体と感情、更に知性、人間の体調の周期性は体調管理に役立ちます。ウイーン大学の博士とドイツの医師が患者の容体変化から周期を生み出しました。身体の周期23日、感情は28日、知性は33日だそうです。この特性からバイオリズムチャートを作り、体調管理に使います。疑似科学的体調管理法です。
シックネスリズムとは:ワンズカルテ等で時々お目にかかるのがサイクリックに変動をする長期間の体調変化を見ることにより判明するリズムです。主に血圧の変動が上げられます。ワンズカルテでは原因を探しながら特徴を把握して、「日常を知って、異常を知る」に役立たせようとしています。原因は気圧変化であったり、気温であったり、季節感であったり、様々です。しかしながらサイクリックに健康状態が変化している事実があります。統計的健康管理です。
バイオリズム+シックネスサイクル+体内時計とは:体内時計を加えて健康維持の参考にします。最近では体内時計、時計遺伝子が話題になっています。早稲田大学古屋研究員は「何を食べるかより、いつ食べるのか」が重要だと宣言されています。規則正しく、いつ食べれば健康維持に役立つのかと「太陽の光の刺激」「食事による刺激」を上げています。
「概日リズム」として時計遺伝子は肝臓は23時間、皮膚は25時間など臓器によって異なるリズムを持っているそうです。これらの多種サイクルを総合的データ管理で健康維持に役立たせようとしています。
何れのお話でも、人間はサイクリックに変動していることがお分かりだと思います。
理にかなった、貴方のサイクルを見つけて健康な毎日をお過ごしください。バイオリズムの算出、シックネスサイクルの参考値はいつでもご相談頂けます。ご家族との楽しい話題作りにもお役に立てば幸いです。(疑似科学と統計論でお答え致します)
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