元日に特養各階で「新年祝賀会」を行いました。職員の伴奏で「一月一日」を歌い、理事長の音頭で元気良く甘酒で「乾杯」をしました。本日の食事は「御節盛り合わせ、赤飯、雑煮」でした。ご利用者様は、「伴奏上手にできていたよ。練習していた甲斐があったね」「御節が美味しかったよ」「正月の雰囲気が出ていて楽しかったよ」とおっしゃって下さいました。

１２月１６日、月行事である「喫茶外出」が行われました。今回は当施設の離れにある談話室です。普段はにぎやかなフロア内で過ごすのですがこの日は静かな談話室でゆったりとした時間とおやつを堪能しました。最後に「ばんざーい」と大きく伸びをしてお開きになりました。来月はどのご利用者様が何処へ出かけられるのか楽しみです。

１２月１５日午後、いつも紙芝居を披露して下さるボランティアの長谷川様が来て下さいました。この日のお話は「まねきねこのたま」（ほか１本）、貧乏寺に恩返しをしてくれた猫のお話でした。ご利用者様はもちろん、一緒に聞いていた職員も思わず「ええ話だなぁ」とつぶやいてしまうような、ほっこりしたお話でした。長谷川様、今年も素敵なお話をありがとうございした。来年もまた、お待ちしています。

１２月１２日、いつも車椅子の掃除をして下さるボランティア「あおみの会」の皆さんが来て下さいました。日常生活の中でどうしても汚れてしまう車椅子を、きれいにして下さいました。撮影をお願いすると快く「ＯＫ」をいただき、カメラに向かって笑顔を向けてくださった皆様、とても素敵です。いつもありがとうございます。来年もお待ちしています。

もうすぐクリスマスということで、特養2階のフロアと食堂にクリスマスツリーが置かれました。電球を点けてライトアップできる物と、リボンや綿、紙の華を飾った物と2種類です。どちらも好評で「綺麗なクリスマスツリーだね。飾りがいっぱいあって豪華だね」と感想をいただきました。

１２月５日午後、いつも素敵なハーモニカ演奏を聞かせてくださる桑原様が来て下さいました。季節にちなみ、冬の歌やクリスマスソングなど全５曲。最後に吹いて下さった「夕焼け小焼け」を、ご利用者様みんなで歌ってお開きとなりました。桑原様、一年間お世話になりました。来年もまたお待ちしております。

１２月４日に第五回目「ヴィラｄｅ朝市」がケアハウス前で開催されました。ヴご利用者様、職員だけでなく地域の方々も来て頂き、好評を得ています。野菜、蕎麦、海産物、パンなど思い思いの買い物を楽しまれ、温かいコーヒー（今回、ワゴン車の移動喫茶店も出店）で手を温めながら、寒さなど吹き飛ばすような盛況振りでした。次回は２月５日に開催予定。今からとても楽しみです。

１１月２９日の昼食は名古屋名物「きしめん」でした。週に１度麺類が出るのですが、いつもと違う平ぺったいうどんに、ご利用者様は「あ、きしめんだ！」という顔をされます。鰹出汁のきいた麺を「でら、うみゃーがや」（名古屋弁で「とってもおいしいよ」という意味です）と言いながら食べられていました。ご当地メニューでお腹いっぱいになったご利用者様方は、午後も元気に過ごされました。

１１月２５日午後、月行事である喫茶外出で「メープルけやき」に行って来ました。シュークリームとコーヒー、クッキーが目の前に運ばれるとちょっと緊張気味だったご利用者様も積極的にお菓子に手を伸ばされ、いつもと違ったおやつタイムを楽しまれました。帰る際に「また来たいなぁ」と名残惜しそうに言われるご利用者様に、職員も「ぜひご一緒に！」と思いました。

１１月２１日　特養２階にてワーカーによる「マジックショー」が行われました。いつも制服でしか見たことない職員が、変わった格好をして何をするのかと見守るご利用者様方。軽快な音楽とともに手品が始まると「おぉ！」という歓声が上がりました。色とりどりの紙吹雪やハンカチに、皆様の目は釘付けとなり拍手喝采でした。手品だけでなく大型絵本の読み聞かせもあり見応えのある３０分でした。終わった後にはご利用者様から、「楽しかったねぇ」、「また見たいねぇ」という声が聞かれました。