ヴィラに就職して間もない頃、娘から「犬を預かってほしい」と頼まれ、らぶを飼い始めた。始めのうちは夜昼問わず吠え、周囲の皆さまのご迷惑にもなったけど、慣れてくると、通りがかりに「らぶちゃん!」と名前を呼んでもらったり、朝夕の散歩では頭を撫でてもらったりと、地域に根付いてくれた。しかし今年の初め、結婚した娘から、「そろそろ家で飼う」と言われお引越し。何だかんだで10年我が家に居たのだから空白感は大きかった。8カ月が経ち、ようやく居ない暮らしに慣れたけど、お蔭で「らぶに会いに」と、大阪に行く機会が増えました。
ケアハウス 安田笑美子
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