2017年3月4日 8:38 PM

『春のうららのお抹茶会』

3月3日午後、「お抹茶会」が特養フロアにて催されました。着物をしゃん、と着こなした施設長がお抹茶を点てて下さり、ご利用者様は「結構なお点前ねぇ」と味わっていました。花の形をした饅頭とお抹茶、琴の曲をBGMに春の訪れを感じた午後でした。本文写真

「ありがとうございました。また来てくださいね」

「ありがとうございます。また寄ってやってください」

「まだ寒いので、お身体気をつけてくださいね」

場面は帰りのエレベータの前。

言葉を紡いでいるのは退所担当の職員達。

紡ぐ言葉は人それぞれですが、同じ気持ちが込められていると思っています。

「またくるよ」

短い言葉のやり取りに、言葉にならない気持ちになります。

利用してくださる皆さんにありがとうございます。

ご利用者様に寄り添う現場にありがとう。

2月24日にご利用者様と気分転換を兼ねて、喫茶外出をしてきました。風は少し強かったですが、晴天に恵まれ「暖かくて気持ちいいね」と笑顔が見られました。喫茶店ではサンドイッチやケーキを注文されました。ケーキがとても美味しかったようで、「あなたもこれ食べてみたら」と職員にも勧めるほど、とても気にいったご様子でした。帰りの車中「今日はありがとう。素敵な思い出が出来ました。」と言って下さり、とても嬉しく思いました。011

2月24日に誕生日会を行いました、今月は3名のご利用者様が誕生日を迎えました。まだまだ寒さがきついので「ひざ掛け」を、体位交換が必要なご利用者様にはクッションをプレゼントしました。後日、「プレゼントのひざ掛けどうですか」と尋ねると「これ、軽くて暖かくてすごくいいよ」と、とても喜ばれていました。005

2017年2月18日 8:34 PM

『影絵劇場』

2月18日午後、「シルエットの会」の皆様が慰問に来て下さいました。大きくて薄暗いスクリーンに映し出される風景とキャラクター。紙芝居と違ったお芝居に、見ているご利用者様も「ほおぉ!」とため息をつきながら見入っていました。影絵でのお芝居の後は素敵な歌の披露もあり、ご利用者様からは笑顔が沢山見られました。「シルエットの会」の皆様、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。本文用

2017年2月4日 8:32 PM

『豆まき』

2月3日、毎年恒例の豆まきが行われました。袴をきりりと着こなした理事長、福の神に扮した施設長、二人の鬼、そしてちんどん屋さんが各部署をまわりました。ちんどん屋さんの景気のいい音楽に合わせ、皆様「鬼はー外!福はー内!」と大きな声で鬼に豆(代わりの玉)をまき、今年の無病息災を願いました。鬼が来ても福の神が来ても、皆様は笑顔!笑顔!で楽しい厄払いでした。012

2017年1月28日 8:31 PM

『お参りしてきました』

1月27日に知立神社にお参りをしてきました。気分転換を兼ねての外出で、外はとても寒かったですが、晴れ晴れとした表情をされていました。皆様は真剣な表情でお参りされており、「しっかり他の人のぶんまでお願いしておいたよ」と、笑顔で話されました。その後は近くのコーヒーショップへ寄ったところ、「やっぱりケーキは美味しいなあ」「良い気分転換になりました。ありがとうございました」とおっしゃって下さいました。012

2017年1月22日 8:30 PM

『臨床美術ボラ⑦』

1月21日に臨床美術ボランティアの杉村様に来て頂きました。今回は白い紙に墨で人の形を描いて頂きました。その周りに様々な色のクレヨンでペイントする事により、動きや感情を表現するといったものです。初めての事なので悪戦苦闘しながらも、先生のアドバイスや他のご利用者様の意見を聞きながら、作品を完成させていました。「初めてこんな事やったよ。新鮮でよかった。」「絵なんて久しぶりだから上手に書けないよ~。」「いつも楽しませてくれてありがたいな。次も楽しみだよ。」と、感想を頂きました。024

2017年1月18日 8:28 PM

『三味線にうっとり』

 

1月17日、特養2階にて正木啓太様による三味線演奏が行われました。力強くフロアに鳴り響く津軽三味線。その音色に、ご利用者様はうっとりと聞き惚れていました。演奏が終わると大きな拍手が起こり「よかったよ!」という声、声、声。正木様、すばらしい演奏をありがとうございました。またぜひ、お聞かせください。本文用

2017年1月7日 5:26 PM

『今日の長谷川さん』

1月5日午後、いつも素敵な紙芝居を読み聞かせて下さる、ボランティアの長谷川様が来て下さいました。今日のお話は「おこうおばさんの平和のいのり」(他1本)でした。戦争時代に産婆として生きたおこうおばさん。彼女の「戦争で誰も死んでほしくない」と願う人生に、聞いていたご利用者様は「そんな時代もあったねぇ」と懐かしそうにつぶやかれました。長谷川様、いつも素敵なお話をありがとうございます。また、お待ちしています。054

先頭へ戻る