皆さまには、平素から格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。「社会福祉法人 富士会」は、介護保険制度がスタートした平成12年4月をさかのぼること12年前。昭和63年に知立市に誕生し、以来、地域に密着しながら、介護および高齢者福祉の分野で大きな貢献を果たしてきたと思っております。介護の需要と重要性が右肩上がりに増す中、常に時代の流れに一歩先んじた「トータルケア」が可能な介護施設とサービスを提供し、近年は富士会グループで一致団結し連携によりサービスの質を高めることで、地元で安心して長く暮らし続けるためのシステムづくりと安定経営に力を注いでいます。平成28年、介護付有料老人ホーム「ワンズヴィラ池鯉鮒」を併合し、「ISO9001 品質マネジメントシステム」を導入いたしました。これにより、ご提供可能な介護の種類が増え、富士会全体の付加価値を高めることとなりました。今後ともこの体制の維持し、ご利用者様とご家族様にとって最適なサービスを提案したいと決意しております。
新しい視点と付加価値を重視した、安心・安全な経営を進行中。
安心して在宅生活を送るためには、効率的で質の高い訪問介護や、家事援助サービスが必要です。その部分を強化するため、平成28年、新たなホームヘルパー事業所を開設。これを機に、富士会における、在宅介護支援体制の新しい展開がスタートしました。介護事業を担う事業者には、今後いっそう、厳しいコンプライアンスを遵守し、介護サービスの品質を高度にマネジメントしていく力が要求されます。社会福祉法人においては、より多機能化、効率化で「より地域へ貢献していく」ことが義務となりました。このような背景を踏まえ、「社会福祉法人 富士会」では、職員一人ひとりが、以下の7つの原則を行動指針とし、ミッション達成に向けて行動いたします。
見直し : 常に業務の見直し、効率化
科学する : 考える、科学的思考をする
報連相 : 仕事の原点であるコミュニケーションを確実に
ベクトル : 一致団結、全員参画で行動
組織 : 適材適所の「人材活用」
個人 : 能力・才能を「自己発掘」
専門 : 基礎知識+経験=「自己啓発」「プロ化」
私たちの総力を結集し、皆様のご期待とニーズに沿いながら、ご満足いただけるサービスの充実に一層の努力を重ねるよう、意志を固めております。