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面会時間の変更依頼（2023年3月10日）

3月3日は桃の節句「ひな祭り」ですね。当施設の献立はちらし寿司でした！酢飯に具材を混ぜて、彩り良くデコレーションされて、見た目からして美味しそうでした。「綺麗なので食べたらもったいないわ」「見た目以上に美味しかったよ」などの喜びの声があがり、どなた様も残される事なく、ぺろりと平らげていただけました。

温かくなってきたと思えば最近はまた冷え込みが強く、まさに三寒四温な季節です。年末年始にかけて、当施設でもコロナの影響がありました。今は落ち着きを取り戻し、行事も再開できています。施設内でも随所に雛飾りをする等、季節を感じていただけるよう努めています。春ももうすぐそこまで来ています。温かくなったら梅や桜を見に散歩に出たいと思います。

節分に「豆まき」を行いました。豆まきには邪気や魔物を払いのけて、新年の幸福をもたらす意味があります。ご利用者様は鬼のような形相（笑）で、鬼に扮した職員へ豆に見立てたボールを投げつけます。『おにはそとー！ふくはうちー！！』と大きな掛け声と大きな笑い声がこだましていました。見事に鬼を追い払う事ができたので、今年も良き年になること間違いなしですね。

介護職員の悩みは、やはり「腰痛」です。介護技術を向上させて、腰に負担をかけないように日々業務しますが、疲労の蓄積は年々大きくなっていきます。また、腰痛をかばいながらでは、ご利用者様へのサービスが低下してしまうことも懸念されます。そこで、当施設では「腰痛予防を図り、職員の健康を増進させる」を目標に、「目標必達管理票」を作成して、長期計画で改善に取り組んでいます。グループ員が組織され、本年10月末までに実現できるように計画・実行されています。目標が達成できたかどうかは、その時期にご報告させていただきます。

早いもので、今年も残り1ヶ月程になりました。小規模特養の中も、年末に向けてクリスマスの飾りつけをしています。ツリーやポインセチア等、様々な場所に飾り付けを行っています。コロナやインフルエンザで気が抜けない年末ですが、ご利用者様には楽しい気持ちで毎日を過ごしていただけるよう、華やかにしていきたいです。

法人内の職員における「ウクレレ演奏会」を開催しました。歌が好きなご利用者様が多く、懐かしい歌謡曲や童謡を大きな声を上げて一生懸命に歌ってくれました。曲の合間には演奏者の軽快なトークを交えて笑いも起きていました。世間ではコロナ８波が到来したなどと騒がれていますが、心が沈まないように気持ちを盛り上げていきたいですね！

10月いっぱいで退職される介護士の送別会を行いました。入職後より担当だったユニットにて、ご利用者様と職員で「ありがとう」を伝えました。ご利用者様の中には、涙ぐむ方も見え、2年弱の短い期間でしたが、しっかりとご利用者様と向き合ってくれていたのだと感じました。これから新しい生活が始まるので、体に気をつけて過ごしてほしいと思います。落ち着いたら、みんなの顔を見に遊びに来てほしいと思います。

秋と言えば、食欲の秋、読書の秋、運動の秋と色々ありますよね。小規模特養では体を動かしたいと考え、「運動会」が開催されました。いちょうユニットでは「輪投げ」と「玉入れ」、かえでユニットでは「玉入れ」、けやきユニットで「ボーリング」を行いました。ユニットごとに種目が違っていて面白かったですよ！ご利用者様の代表として開会の挨拶をしていただいたり、ボーリングでは同点になった方が、勝ちをものにしたいと熱くなったり、皆様の新たな一面や驚きの一面を拝見することができました。そして、誰ひとり怪我もなく無事に運動会を終える事が出来ました。

暑い毎日も終わり、涼しい日が増えてきました。特に朝晩は肌寒さを感じます。小規模特養でも少しずつ秋の足音が聞こえてきました。玄関先に植えてある「もみじ」が少しずつ色づき始め、まだ緑色ですが柿の木にたくさんの実がついてきました。ご利用者様にも散歩で外に出ていただく機会が増えてきます。少しずつ季節の変化を感じていただきたいと思います。