季節がまた巡りました。出会い、別れ、そしてまたひとは時間の流れと共に年を重ねる。
皆様、元気ですか？元気な方もそんなに元気でない方も春がきました。その春の道端の草のように髪の毛増量中の、ヴィラトピア知立ショートスティ相談員小柳武司です。
新しい年度も張り切ってまいります。今年度は竹内相談員も送迎にガンガン出てもらおう、そんな風に考えております。ご家族様にも更に身近に感じていただける相談員になります（言い切りました！）
さわやかな風と共に、よろしくお願いいたします。
さわやかさと無縁の男、小柳でした。
４月１３日午前中、月行事である｢誕生日会｣が行われました。今月は３名（うちショートステイの方が１名）の方がお誕生日を迎えられました。担当職員からのメッセージカードが読み上げられ、誕生日プレゼントのお披露目の後、皆で｢ハッピーバースディ｣の歌を歌って、お開きとなりました。いくつになられても誕生日をお祝いするのはうれしいことです。来年も元気にお祝いできることを願っています。
４月１３日午後、特養月行事である｢喫茶外出｣が行われました。今回はヴィラトピア知立の離れにある｢談話室｣が会場です。いつもはテレビの音や人の話し声で賑やかなフロア内でおやつを食べられるのですが、今日は落ち着いた談話室でおやつタイムです。春の陽気と部屋の静けさに、少し眠気を感じながらも４名のご利用者様と２名の職員が、ゆったりとした午後を過ごしました。
４月１０日午後、社交ダンスグループ｢月下美人｣の皆様が慰問に来てくださいました。いつもご利用者様がお茶を飲んだりテレビを見たりしているラウンジが、今日はダンスフロアになりました。スパンコールやラメに彩られた衣装の皆様が登場すると、ご利用者様からは｢きれいだねぇ！｣と歓声が上がります。ムード音楽に合わせての踊りにご利用者様はうっとりと見惚れ、ため息が出るほどの夢のような時間でした。
｢月下美人｣の皆様、素敵な時間をありがとうございました。この後、有料、デイサービスにもお越しいただけるということで、ご利用者様、職員共々とても楽しみにしています。
４月になり、外には春らしく色々な花が咲いていますが、特養２階にも大輪のお花が咲きました。
紙を切って作られたこの大きなお花たち、特養２階のワーカーの力作です。ご利用者様はもちろん、ワーカーやご面会に来られたご家族様の目も楽しませてくれています。フロアも春らしく、とても華やかになりました。 
４月１日偶数月恒例の「ヴィラｄｅ朝市」が、装いも新たに「ヴィラマルシェ」として行われました。春の陽気と晴天に恵まれ、今回も沢山のお客様にお越し頂きました。いつも来て頂いているお店の皆様に加え、今回初出店の「Ｏｒａｎｇｅ ｂｌｏｓｓｏｍ」さん、オーガニックコットンの手作り雑貨は「カワイイ!」と女性に大人気でした。
次回は６月３日１１：００開始予定です。皆様のお越しを心よりお待ちしております。 
３月末に風の強い日が続きました。せっかく咲いた桜も無残に散ってしまいました。花がなくなってしまう前に写真を撮っておきたいと思い、一人のご利用者様に声を掛けさせて頂きました。笑顔で撮影に応じてくださったご利用者様。「来年は満開の桜をバックに写真を撮りたい。」と話して下さいました。
私たちは眠っている時、無意識のうちに「寝返り」を打っています。しかし、自分で寝返りが打てないと体の同じ所に体重が掛かったままになり、血液の流れが停止し、長時間続くと皮膚やその下の組織が損傷してしまいます。これを「褥瘡（じょくそう）」または、「床ずれ」とも呼びます。褥瘡を予防するために適切な寝具を整え、ご利用者様に必要な褥瘡予防対策や改善策を考え、ケアさせて頂いてます。褥瘡対策委員会は、施設内で適切な褥瘡対策を行う為に、多職種で連携して取り組んでいます。
特養では月に１度（もしくは２度）美容師さんが来所されます。入所されているご利用者様の整髪の為です。髪を整えたり、中には染髪される方もいらっしゃいます。ある日、散髪を終えた女性ご利用者様に「写真撮らせて下さい」とお願いしたところ、恥ずかしそうな顔をされながらも承諾して下さいました。整髪を終えられた皆様は、とてもさっぱりとした笑顔をこちらに見せてくださいました。
３月１７日午後、特養２階ラウンジにて「トミー＆サーヤ」の皆様が手話ソングを披露して下さいました。おなじみの歌（「ふるさと」「翼をください」「手のひらを太陽に」など）を手話で表現したり、耳の不自由な方とコミュニケーションをとるには・・・という即興のお芝居をして下さいました。集まったご利用者様たちはお話に耳を傾けたり、歌を口ずさんだり、中には手話を真剣な表情で見つめ、一緒に手を動かす方もいらっしゃいました。「トミー＆サーヤ」の皆様、ありがとうございました。素敵な１時間でした。