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理学療法士通信

[特別養護老人ホーム ヴィラトピア知立]

『理学療法通信』

・生活リハビリとは

ご自身ででき得る生活動作(食事・入浴・移動・更衣・排泄)などを毎日実施することで、身体機能の維持・向上につなげることを指します。

・この方は入所した時には膝が痛くてベッドから起きることがとても大変でした。しかし、毎日の「生活リハビリ」や「美味しい食事」を食べて気持ちが向上し、今では痛みなく笑顔で平行棒内を何往復も歩けるようになりました。個別的な「リハビリ」という特別な方法も時として必要ですが、毎日の生活の中で筋力を活用することで動作能力が維持・向上につながるため、できるだけご自身の力を使い生活して頂くことを当施設では積極的に促しています。

理学療法士通信

[特別養護老人ホーム ヴィラトピア知立]

『理学療法通信』

当施設では、皆様に美味しく食事を召し上がって頂けるように、管理栄養士・介護士・看護師・理学療法士など多職種が連携してサポートしています。今回は、理学療法士が関わっている「食事姿勢」について簡単にご紹介します。

食事前の姿勢】

●下の写真では、背中にクッションを入れていますが、大きく姿勢が崩れています。病気の影響などもあり、ご自身で安定した姿勢を保つことが大変な方ではありますが、背中に当てているクッションもその力に負けてしまっています。

 このように姿勢が崩れている時に、理学療法士や介護士が関わり、姿勢を直します

クッションのセッティングの仕方や場所を変えることで下の写真のようにお尻に体重を乗せて真っすぐ座ることができるようになります。

【食事中の姿勢】

●座布団やクッションをご利用者様の状態に合わせて的確に入れることで、崩れた姿勢が改善され、傾きなく食事に向き合えるようになります。

ご利用者様の身体状態に合わせて姿勢を整え、食事を美味しく召し上がって頂けるように日々、サポートしています。

                     

               

理学療法士通信

[特別養護老人ホーム ヴィラトピア知立]

『理学療法通信』

■当施設のリハビリについてどんなことをしているのかをご紹介したいと思います。

下の写真は、リハビリ場面の一コマです。

■この方は何のリハビリをしているのでしょうか?

上の写真は、見ての通り立つ練習をしています。でも、この方は手すりがないと立てません。手すりを持って立てたとしても、体重が後ろに下がってしまい転倒してしまう状況にあるため、体重を前方へ移動させられるよう立つ練習をしています。

上の写真は足の機能改善を実施しています。立った時に真っすぐ立てない原因は人によって違い、一つではありません。この方の場合、立つことが難しい原因の一つとして、足首や足の指の動きが悪く、立った時に足の裏全体で支えられていません。一見するとただ足を触っているように見えますが、足を構成している骨や関節を触ってそれぞれの動きを確認し、硬くなった骨を動かせる範囲内で動かしています。また、骨についている筋肉や筋膜の柔軟性を改善しています。

※実際には、ふくらはぎや太ももの筋肉、股関節や膝関節の動きも同時に動きを確認しアプローチしています。

「立つ」こと一つにしても、全身の機能がバランスよく整わないと立つ動作には繋がらないため一人ひとりの体の状況に合わせて、頭の先から足の先まで機能や能力を改善しながらリハビリを進めています。