当施設では、皆様に美味しく食事を召し上がって頂けるように、管理栄養士・介護士・看護師・理学療法士など多職種が連携してサポートしています。今回は、理学療法士が関わっている「食事姿勢」について簡単にご紹介します。
【食事前の姿勢】
●下の写真では、背中にクッションを入れていますが、大きく姿勢が崩れています。病気の影響などもあり、ご自身で安定した姿勢を保つことが大変な方ではありますが、背中に当てているクッションもその力に負けてしまっています。

このように姿勢が崩れている時に、理学療法士や介護士が関わり、姿勢を直します
●クッションのセッティングの仕方や場所を変えることで下の写真のようにお尻に体重を乗せて真っすぐ座ることができるようになります。

【食事中の姿勢】
●座布団やクッションをご利用者様の状態に合わせて的確に入れることで、崩れた姿勢が改善され、傾きなく食事に向き合えるようになります。

ご利用者様の身体状態に合わせて姿勢を整え、食事を美味しく召し上がって頂けるように日々、サポートしています。










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