お知らせ・ブログ

理学療法士通信

[特別養護老人ホーム ヴィラトピア知立]

『理学療法通信』

■当施設のリハビリについてどんなことをしているのかをご紹介したいと思います。

下の写真は、リハビリ場面の一コマです。

■この方は何のリハビリをしているのでしょうか?

上の写真は、見ての通り立つ練習をしています。でも、この方は手すりがないと立てません。手すりを持って立てたとしても、体重が後ろに下がってしまい転倒してしまう状況にあるため、体重を前方へ移動させられるよう立つ練習をしています。

上の写真は足の機能改善を実施しています。立った時に真っすぐ立てない原因は人によって違い、一つではありません。この方の場合、立つことが難しい原因の一つとして、足首や足の指の動きが悪く、立った時に足の裏全体で支えられていません。一見するとただ足を触っているように見えますが、足を構成している骨や関節を触ってそれぞれの動きを確認し、硬くなった骨を動かせる範囲内で動かしています。また、骨についている筋肉や筋膜の柔軟性を改善しています。

※ 実際には、ふくらはぎや太ももの筋肉、股関節や膝関節の動きも同時に動きを確認しアプローチしています。

「立つ」こと一つにしても、全身の機能がバランスよく整わないと立つ動作には繋がらないため一人ひとりの体の状況に合わせて、頭の先から足の先まで機能や能力を改善しながらリハビリを進めています。

お食事

[特別養護老人ホーム ヴィラトピア知立]

『うな重』

土用の丑の日が近づくと、「今年は鰻っていつでるの?」と皆さまからの問い合わせが。「ここで食べる鰻って美味しいよね」と楽しみにして下さる声も年々増えています。ヴィラトピア知立の調理師さんもいつも以上に気合を入れ、腕によりをかけた「うな重」を作ってくれました。鰻の身はふわっふわっ(*^-^*) 皮まで柔らかい「うな重」が出来上がりました!ご利用者様からは「もっと食べたい!」「タレの味もいいね!」とニコニコした笑顔があり、あっという間に完食されていました。美味しそうに食べて下さる皆さんの顔、きれいに空になったお重にとても嬉しい気持ちになりました。

活動

[特別養護老人ホーム ヴィラトピア知立]

『枝豆の収穫』

8月17日、特養の庭で育てていた枝豆がすくすくと育ち、収穫時期となりました。日中はまだまだ暑いため、ご利用者様と職員で手早く収穫してすぐに施設な中へ。フロアのテーブルで枝豆の仕分けをしていると、「これはまだまだ硬いけどね、茹でたら柔らかくなって美味しいよ」とご利用者様が慣れた手つきで手伝ってくれ、あっという間に終わってしまいました。茹でた枝豆は柔らかく、みんなで美味しくいただきました。

活動

[特別養護老人ホーム ヴィラトピア知立]

『盆法要』

特養では、8/15に盆法要がありました。浅井僧侶をお招きして、ご利用者様と職員が集まる中で、この施設で過ごされた故人の霊を供養するために、読経をして頂きました。ご利用者様も神妙な面持ちで手を合わせ祈りを捧げていました。故人を偲びつつも、今いらっしゃるご利用者様にはいつまでも元気で楽しく過ごして頂きたい!そう感じさせるひと時でした。

活動

[小規模特養老人ホーム ヴィラトピア知立]

『盆踊り』

 

 夏といえば盆踊りですよね。1ヵ月前から炭鉱節の踊りを練習していました。いよいよ当日です!折り紙で作ったちょうちんを飾り、太鼓を真ん中に置き、準備はばっちりです。

今回盆踊りをするにあたり、小太鼓を4つ購入しました。これで参加されたご利用者様が皆さん太鼓をたたけるようになりました。大太鼓は、職員が骨董品店から探してきた掘り出し物です。大太鼓の音の大きさに目を丸くしていましたが、にぎやかな雰囲気に皆さん自然と笑顔になっていました。「すごく楽しかった」「笑いすぎて疲れた」「盆踊りなんて久しぶり」と、楽しさと良い疲労感もあったようです。また楽しみにできる行事を計画し、職員も一緒に楽しみたいと思います☆

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