去年の6月のことです。草むらでけがをして動けない子猫と出会ってしまい、助けたい一心で病院に駆け込みました。獣医師は「ああ、2、3日もつかな。この子おばあちゃんだよ。高齢で目は見えないし歯も抜けてるね」「日本猫だから小さいから子猫と間違えたね」と言われ子猫じゃない事が発覚!ビックリしましたが、これも何かの縁だと思い最後の2、3日を我が家で過ごしてもらおうと家に連れ帰りました。あれから1年以上経過しましたが、余命宣告を大きく更新し、今も我が家で暮らしています。最近は暑さが老体にひびいたようで食欲不振な様子もありますが、まだまだ元気で余生を楽しんでもらいたいです。
小規模特養事業 I






